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【新卒入社1ヶ月で退職】辞めた理由と退職後の話⑵

こんにちは、うなぎです!

今回は前の記事の続きで新卒入社1ヶ月で退職した後の話です。

前回同様、転職関連サイトに載っている辞めたい時に見るものではなく、

私自身の体験談をツラツラと語っているだけですが、

この記事を読んでくださる方の参考に少しでもなれば嬉しいです。

 

まだ⑴を読んでいない方は先にこちらからどうぞ👇

unagixxx.hatenablog.com

 

 

目次

 

退職後何をしたか

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さて、晴れて退職できました!

若干病みそうになっていたので日々散歩したり本を読んだり、

お出かけしたりゲームに没頭したりし、

夜はさらに息抜きで、学生時代やっていたBritish Pubでバイト三昧。

立派なニートフリーター生活が出来上がりました。

 

家賃11万円の分譲賃貸(1kの部屋)に住んでいたので、バイト代は全て家賃。

むしろそれでは足りませんでした。笑

 

気づけば2ヶ月が経過し7月に入り、

そろそろ大阪に帰ろうかなと考えていた頃。

父親の紹介で面接どう?と連絡が来ました。

 

が、あまり興味の無い分野だったので断ってしまいました。

形式上の面接は受けましたが、適当な理由つけて・・・

両親はとても心配してくれていたのに親の心子知らずですよね。

 

そしてとりあえず7月末に賃貸を解約し、大阪の実家へ帰りました。
 

退職金はあるの?

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退職した時、基本的に貰える退職金。

勤続3年以上であれば貰える場合がほとんどです。

一般的に貰える金額はこちらの「 en転職 」サイトにまとめられてます。

 

しかし私は新卒入社1ヶ月で退職する身。

それも完全に個人都合。

 

貰えるわけないと思っていましたが、一応人情味ある会社だったこともあって、なんと100万円いただきました・・・・!!!普通はありえませんね。

 

今後についてじっくり考えるならお金はあった方が良い

そう言われその場でまず10万円手渡し、

(もちろんしっかり給与明細には支給額に含まれていました) 

その後残りが振り込まれていました。

 

突然ですがこれは重要なポイントで、退職後の

  • 自分の財務状況(財布事情)
  • 資金面で支えてくれる人がいるか(両親など)
  • 1人暮らしなら実家に帰れるか

なりふり構わず退職するよりは、少しでいいので考えてみてください

私の場合は資金面で助けて貰えることは無かったですが、帰れる実家はありました。

 

話を戻して退職金。翌日振り込まれており、それはそれは歓喜の舞でした。

退職金に加え、4月の1ヶ月間に300時間弱した残業代を含めた給料もあり、口座残高は見たことない数字に・・・

個人的バブルが訪れていました。

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飲みに行ったり好きなだけ本やゲームを買い、自炊はしていましたがほどほどで、外食が多かったのでそのお金のほとんどがヒラヒラ消えていきました。

 

そんなバブルも長くは続かず、

完全に支出>>収入の状態だったのですぐに貯金の底が見えて来ました。

その辺りからそろそろ働かないとなぁと

頭の片隅に「転職」の2文字が浮かんで来たのです。

 

失敗したこと

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失敗したこと、それは退職後に半年も離職期間を設けてしまったことです。

この期間中、何かそれなりに前向きな勉強や活動が少しでもできていたら良かったですが、振り返るとそこから得た経験は何もありません。

 

それどころか結果的に就くことになった海外営業職では、当然英語力が必須となります。私は学生時代に留学しましたが帰国して既に2年が経過し、その力は衰える一方でした。

 

学んだことといえばお金は有限であることと時間を無駄にしてはいけないということでしょうか。ただしある程度の休息は必要だと思います。

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コラム:失業手当とは

ここで補足ですが、

失業手当はご存知でしょうか?

自己都合や特別な都合により退職した場合、いくつか条件がありますが収入を一定額、一定期間保障して貰える国の制度です。

 

簡潔に述べると・・・

自己都合:離職日から起算して過去2年間に雇用保険加入期間が12ヶ月以上ある場合

特定理由:離職日から起算し過去1年間に被保険者期間が6ヶ月以上ある場合

上記であれば受給資格があります。

 

新卒入社の場合、自己都合であれば2年目から、特定理由の場合入社から半年後以降であれば貰えます。

 

支給額は受給者の年齢や被保険者期間、基本賃金などを元に計算されます。この手当がとても重要で、退職後の生活を左右すると言っても過言ではありません。

 

それはなぜか。

しばらく休むにしろすぐ転職活動をするにしろ、転職先が決まっている場合を除き、それぞれそれなりにお金がかかります。

 

休む場合は生活費、転職活動には交通費や書類作成費、面接の合間の食事代などお金があって困ることはありません。

 

繰り返しになりますが私の場合、被保険者期間が1ヶ月しかなかったのでそもそも受給資格はありません。

 

転職活動を本格的に始めるまで

 7月末に大阪の実家へ帰り、すぐ8月になりました。

暑さが厳しく、部屋に引き篭もっていた頃、

そこで初めて転職サイトに登録しました。

登録先は特に選ばず「新卒 転職」で出てきた上から3つ

この辺りだったはずです。

そこからエージェントサービスなども登録し、

適当に希望条件を入力して検索開始

 

しかし本当希望に見合う仕事は全然なく、

非常にがっかりした記憶があります。

 

当然ですが何の経験も無い、すぐに辞めた人に求人は普通ありません。

出てくるのは警備員、大工や施工管理関係、夜勤メインの派遣でした。

 

ところがごく稀にあるんですよね。

きっと倍率高いんだろうなと思いつつエントリーした記憶があります。

確か情報機器営業職や船舶など貿易関係、IT系webマーケ職などでした。

 

当時は履歴書や職務経歴書などをしっかり作成せず行なっていたので、当然の如くほとんど落とされました。

 

そこから新卒の就活時とは違う履歴書、転職に必須の職務経歴書の書き方を一から学び、転職活動を始めるのですがまたここで新たな問題が・・・

 

 

続きは次回、転職活動開始編で執筆します。

今回は退職後から転職活動開始までについて書きました。

気になるポイントがあればコメントお願いします!

 

UNAGI

 

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